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基盤研究(B)

シルクロード・キジル石窟壁画の
絵画材料・絵画技術の研究

 研究者名:佐藤一郎 (金沢美術工芸大学教授)

 研究期間:平成24年度~平成27年度

 研究分担者:

木島隆康 (東京藝術大学教授)
工藤晴也 (東京藝術大学教授)
秋本貴透 (東京藝術大学准教授)
中川原育子(名古屋大学助教)
谷口陽子 (筑波大学准教授)

 概要

キジル千仏洞はかつて古代亀茲国と呼ばれた都市国家の重要な仏教寺院のひとつである。亀茲国はシルクロードの要衝にあり、宗教的、文化的にも東西交流史上重要な役割を演じてきた。その中で、キジルは新疆地区の石窟寺院の中で最大規模を誇り、壁画の芸術的水準の高さ、宗教的内容の深さにおいて、格別の重要性を有している。

本研究は第2期にあたり、第1期も含めると、これまで5年の研究期間、キジル千仏洞現地の壁画と、アジア美術館所蔵ドイツ・トゥルファン探検隊収集資料(キジル千仏洞からル・コック、グリュンヴェーデルらにより剥ぎ取られた壁画片資料:ドイツ)を対象に、以下の5点に焦点を絞り、基層的調査を実施している。